冠婚 スピーチの依頼を受けたら?
●スピーチは長くても3分以内にまとめよう
スピーチは、3分程度にまとめるとはよく言われます。
しかし、最近は短めのスピーチが歓迎されているようです。
とくに、ビジネスでのおつきあいでスピーチを指名された
場合は、どうしてもビジネスでの仕事ぶりをテーマにする
が多くなります。
でも、招待客のなかで、その仕事の中味が理解できる人は
ほんの一部分なのです。よくわからない話を3分以上聞くなんて
結構たいくつと感じられるでしょう。
だったら、新郎(新婦)のここは凄い(えらい)という風に
テーマをひとつだけ選んで、要点よくスピーチしてあげましょう。
短くても、話の中身がしぼられ、メリハリのきいたエピソードが
一番印象に残るスピーチだと覚えておきましょう。
●スピーチ原稿作成のポイント
1.どのような立場でのスピーチの依頼なのかを確認してみます。
2.新郎(新婦)の人柄を効果的に表すエピソードを何点か書き出して
その中から1点だけピックアップします。
3.下記の構成にそって、原稿用紙2枚内にまとめてみましょう。
4.敬語、忌みことばをチェックし、内容を推鼓(すいこう)して
みましょう。
5.原稿が固まったら、声を出して原稿を読み上げ練習するのみです。
●スピーチ(祝辞文)の構成
1.最初に新郎新婦、親族へのお祝いのことばを述べます。
2.新郎新婦との関係を述べて、自己紹介に入ります。
3.主題(メインテーマ)の紹介に入り、新郎新婦のエピソードを
述べていきます。
4.新しい門出への励ましのことば、アドバイスなどを述べます。
5.最後に、再度お祝いの言葉で締めくくります。
※ワンポイント
人前で話すことは、あがっても当たり前と考えて
言葉が詰まったときはあせらずにひと息つきましょう。
また、原稿を持っているなら、見てもよいのです。
あがり気味のときは、会場のなかの誰かひとりを決めて
その人に語りかけるように話すと気持ちが落ち着いてきます。
●忌みことば
結婚式では、別離を暗示させるようなことばを「忌みことば」
といって嫌います。
別れる、切れる、去る、離れる、失う、逃げる、冷える、
破れる、欠ける、終わる、流れるなどがあります。
また、“結婚は一生に一度"ということから、
たびたび、しばしば、くれぐれ、またまた、なども
「重ねことば」としてタブーとされています。
そのため、披露宴中は「終わる」を「お開き」、「帰る」は「中座する」
「(ケーキを)切る」は「ナイフを入れる」と言い替えられるのです。
投稿者 on 2008年12月14日 22:16
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