冠婚 披露宴の司会の依頼を受ける②
ビジネス上のおつきあいで、結婚パーティの司会を依頼されるケースが
あります。過去に経験がある人ならなおさらです。
信頼されての依頼ですので、できるだけその信頼に応えてあげたいものです。
●司会者の服装は?
基本は、招待客と同じダークスーツでかまいません。ただし
司会役はみんなの衆目を集める役どころでもありますので、
夜の披露宴なら色調を抑えたタキシード、昼なら
ディレクターズスーツできめても構いません。
平服での披露宴でも、司会者はダークスーツにシルバーグレーの
ネクタイでフォーマルさを出しましょう。
●司会者のことばづかいは?
◆「です」、「ます」調で話し語尾をはっきりとさせることが基本となります。
ていねいなことばを用いて、列席者に対しては敬語、主催者側には謙譲語が
基本です。
※忌みことば
結婚式では、別離を暗示させるようなことばを「忌みことば」といって嫌います。
別れる、切れる、去る、離れる、失う、逃げる、冷える、
破れる、欠ける、終わる、流れるなどがあります。
また、“結婚は一生に一度"ということから、
たびたび、しばしば、くれぐれ、またまた、なども
「重ねことば」としてタブーとされています。
そのため、披露宴中は「終わる」を「お開き」、「帰る」は「中座する」
「(ケーキを)切る」は「ナイフを入れる」と言い替えられるのです。
自分の作成した原稿にこのような忌み言葉が入っていないか、事前に
チェックしておきましょう。
◆お酒が進んで、余興が盛り上がってきても、司会者はことばづかいを
崩してはいけません。
◆人名や地名など、独特の呼び名がつけられていることが多いものです。
なまえや社名をまちがわないよう、前もってむずかしい文字は読み方を
確かめ、ふりがなをふっておきましょう。
●司会を成功させるポイント
◆手馴れた人ならともかく、経験が少ない場合、司会の自信の源となるのは
主催者側との綿密な打ち合わせに他なりません。
当日、これは必要ないと思われるものでも、主役の情報は多いほうが楽です。
主役のエピソードや、祝辞予定者の趣味や特技も聞いておくと役立ちます。
◆サポート役のアシスタントは数人必要ですので必ず依頼しておきます。
◆照明と音響は披露宴を盛り上げるには必須です。どちらの担当者とも
念入りに打ち合わせをしておきましょう。
◆披露宴が始まる前に祝辞予定者にあいさつして、スピーチの順番、持ち時間厳守の
お願いをしておきましょう。
投稿者 on 2008年12月22日 11:42
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