冠婚葬祭の実用マナー 香典の表書きその2
●仏式以外の不祝儀袋の表書きは?
1.キリスト教式の表書き
キリスト教式では、白い花を贈る習わしがあります。外国映画の
葬式シーンで見た覚えがあることでしょう。
しかし、最近は花の代わりに 「御花料」として金包みを供えるのが
一般化してきているそうです。
また、カトリックでは、「御ミサ料」という表書きも使います。
●不祝儀袋は中袋付きがいいか、なしがいいか?
市販されている不祝儀袋の種類は、中袋付きとなしの両方が
ありますが、どちらを使うのがいいのか。
いろいろな考え方がありますが、一般的に通夜・告別式の
受付は、隣組と会社関係のつきあいが広い場合、一般と職場に
分けられ会社の有志がおこないます。
受付は、袋に書かれた金額と中味が合っているかを確認して
遺族に渡します。それを考えると中袋なしを使ったほうが
少しでも手間が省けて親切と考えられます。
また、受付に迷惑がかからないためにも、不祝儀袋の中身と
裏に記入する金額は必ず確かめましょう。記入した金額より
少なかったり、入れ忘れて恥ずかしい思いをしないように。
会社として香典を贈るときは、水引の下に会社名を書く。社長
名で贈ることもある。
また、取引先や団体の関係で弔問する場合、遺族には故人との
かかわりがわかりにくいことがある。そのわずらわしさをなくす
ために、氏名の代わりに金包みに名刺を貼ってもよい(19ページ
参照)。
●外包みの降りかたは慶事と弔事では逆になる
不祝儀袋の裏側には金額と一緒に住所も書いておくと親切です。
また、外包みの裏側の折り方は、下側を先に折ってから上側を
重ねます。慶事とは逆になるので注意しましょう。
※ワンポイント知識 薄墨
弔事の文字は、すべて薄墨で書くのが基本です。ところでそれは
なぜでしょうか。それは故人の死をいたみ、悲しみの涙で書いた
文字がにじんで薄くなってしまったという古事からきているそうです。
投稿者 on 2008年12月11日 22:23
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