祝事のあいさつ 開店・開業を祝うあいさつ 友人より
本日は、なによりのお天気に恵まれまして、開店日和とは
文字通り、今日のようなことをいうのでしょう。
あたかも、このお店のご繁栄を約束するかのように幸先の
よいものと、心よりお祝い申し上げます。
申し遅れましたが、私は新しいお店のオーナーとなられた
宮城さんとは、同期入社で一緒にサラリーマン時代を過ごした
青森と申します。
宮城さんは、サラリーマン時代から仕事に対する発想がとても
ユニークで、とても一介のサラリーマンにおさまる人ではないと
思っておりました。
もちろん宮城さんがサラリーマンに向いてないというわけではなく
会社にたいして提案するアイデアも、魅力的なものばかりだったのですが
やはり会社というのは、大胆な冒険を好まないもので、その斬新なアイデアも
思うように日の目を見ませんでした。
やはり彼の優れた商才は、会社員という枠では収まりきれなかったと
確信しているところです。
しかし、それにしても30代後半の若さで、もちろん親御さんの資産を
当てにしたり、宝くじに当たったわけでもないのに、これだけのデザインの
お店をつくるのは並みたいていのことではないはずと素人の私でさえ驚きました。
しかも、デザインばかりではありません。ドーナツという食べ物しか扱わない。
しかし、このお店から日本を代表するドーナツをきっと誕生させてみせるという
その意気込みにも感動させられました。超一流の職人さんと共に彼は毎日毎日
ドーナツを試作し食べ続けたそうです。
この熱意なら、彼のドーナツはきっと世界に認められていくことでしょう。
じつは、先ほど私も、ちょっとだけ彼の作ったドーナツを何種類か味あわせて
もらいましたが、生地の食感の違いであれだけドーナツの味が変化するという
事実に驚嘆した次第です。
いま日本では、ありとあらゆる料理が味わうことができます。しかし、あえて
そのなかで、ドーナツという単品の分野で勝負をかけるという宮城さんの意気込みは
あっぱれです。彼のことですから必ずや一直線に突き進みまちがいなく大成功をする
はずで、わたしはそれを疑いません。
ただ、一つだけつけ加えさせていただきます。「初心忘るべからず。」
宮城さんはいつもお客さんに、喜んで食べてもらえるドーナツを作りたいといって
いましたが、この気持ちだけをいつまでも持ちつづけてください。
わたしは、宮城さんの手腕を、そして大成功を楽しみに見つづけていきたいと
思います。
宮城さん、そして彼を支えるスタッフの皆さん、大いにがんばってくださいo
終わりに臨み、一同にかわりましてお招きの光栄を感謝します。
◆ワンポイント
開店・開業のあいさつはもちろん成功を願う言葉で構成されますが、あえて
初心を忘れずという言葉を贈るのは、親しい友人として真心を感じさせる
ものです。
投稿者 on 2009年01月07日 17:41
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